17歳
ドイツから到着したJ君
夫の会社にインターンシップとして参加するのは月曜日から
なので、ちょっぴり観光などなどした週末
今晩は、友人Markusが『SFに居なかったからなんて理由にならないよ、誕生日のディナーしよう』
と持ち出してくれて、
私の1週間遅れの誕生日ディナーに繰り出した
J君含めて、お気に入りのレストラン54MINTにて食事して今帰ってきました
時差ぼけもありちょっとつらかった事もあるけど、
最後の1時間、J君『もう帰りませんか??運転手さん場所が分かんないじゃないですか?』
と帰りたいモード丸出し
私が16〜18歳の時思い出せば、
楽しい事には3日位寝なくても平気だったのがこの20代の前の時代だったように思える
私がもし、10代の時に
世界で最も愛されるプロダクトのデザイナーや
最先端を行くマルティメディア・クリエターや、
世界中で最も注目されるお店のデザインをプロデュースしている人や
世界中で引っ張りだこのカラー・アーティストなど
世の中で最もクリエイティブな人達と6時間時間をともにする事が出来たら
何が変わっただろう?
興味と言うのは、
人が与えてくれるものではない
つまり誰も何も変えてくれない
変えるのは自分自身の中から沸き上がるもの
人から見れば類い稀な時間でも、本人がその時間の価値を見いだせなければ、眠たくなる時間なのだ
興味
知りたいと思う事
深入りをしたいと思う事
これは自分の中から起こってくるものなので学校では教えてくれない
興味を持つ事
その状況、その人を知りたいと思って探り出す能力
掘り下げて行く能力は
自分の中から沸き上がってくるものであり
もしそんなものが無いと言うならば、
それこそ、英語を上手にはなせるようになるよりも
興味を自分に湧かせるトレーニングの方が重要であり
より強靭な個性として、そして自信の強さ&価値として際立ち大切なのではないかと思う
英語が綺麗に話せても
人生に対して興味深さや、探究心が無ければ、会話をする相手を話で魅了する事は出来ない
でも、
英語にアクセントが強かったり、語彙が少ない人でも
『興味』と言う分野で奥深くどん欲な人、そして、尊敬が根底にある人は、
何処でも成功するのではないかと思う
なにはともあれ
人と出会ったら、出会いを大切に、その時間を尊重する事
+でも−でも、無駄な時間と言うものは基本的に存在しない
そこから何かを得るべきなのである
そこにどんな素晴らしい未来と鍵が隠されているか、は今すぐには分からない
